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単語のイメージを広げる

英語は単語が命!単語を知っていれば、なんとなく理解できるし、なんとなく理解してもらえます。

 ・・・とは言え、英語はそもそも日本語とは全く違う言語です。単語の意味をとりあえず覚えるのが第一ステップではありますが、そこから先イメージを膨らませたり重ねたりひねったり、とまだまだ必要な工程があります。

私が実践しているおススメ英単語増強法は「単語のイメージを広げる」ことです。
  
  
 
  
例えば「cliche」と辞書をひくと、「決まり文句」と「陳腐な表現」と書いてあります(weblioのcliche)。品詞も重なっていて明確に区別する方法がありません。そのため、どちらの意味で解釈すべきか迷うことがあります。
 
この単語の場合は「決まり文句はお決まりだから、毎度毎度のことでいい加減やめてくれ」というイメージから「くさい、安っぽい、陳腐な」とイメージをつなげることができ、二つの意味をただ覚える分には比較的簡単に覚えることができます。ただ、読んだり聞いたりした時には結局どちらの意味かわからなかったりするのです。

そういう時は、どちらへ転がってもいいかなり大雑把なイメージでとらえておきます。読み進めるうち(聞き進めるうち)どちらの意味により近いか、わかる場合が大半です。



また「unprecedented」について、私は「空前の」と覚えていました。でも娘は「前代未聞の」と覚えていました。私がイメージする「空前の」は、「大ヒット」といういいイメージです。一方「前代未聞の」と言われると、なんだか凶悪犯の手口などネガティブなイメージが浮かびました。人それぞれ、とっさに勝手なイメージが浮かぶものだと思います。
 
とは言え、結局「今までに例がないほど、良くも悪くもスゴイ」という意味ではどちらも同じだと、数秒後には納得できました。リスニングではこの数秒が命取りになるので、イメージを瞬時に浮かべる訓練はもっとしなくちゃいけないのですが、イメージがなければ更に苦戦したはずです。

そしてその後、トランプさんの選挙の報道記事に「It is not unprecedented」と出てきてまた、「あれ?また別の意味かな?」と戸惑う瞬間がありました。結局「ありえないこともない(想定内)」だという解釈へたどり着きました。イメージの速度が遅いため再び残念な「?」が一瞬浮かび、そして数秒後納得しました。
  
この辺は頭の良し悪しも関係するのかもしれませんが、少なくとも私の場合、頭の回転は超スローですから、訓練で早くするしかありません。常にふわふわ漂うイメージを使って、うまく想像力を働かせる必要があります。
   
  
   
単語の意味は「apple=リンゴ」のように単純明快なものもありますが、そうでない場合が大半です。そのため常にざっくりイメージでとらえるようにしておくと便利です。少しのずれでいちいち「?」となり、時間を食わずに済みます。
 

まずは単語集を用いた「meddle干渉する」「flummox当惑させる」のような単純暗記作業を行いますが、その時にガチガチに覚え込まずふんわりとらえるのがいいのではないかと思います。
  
この二つの単語は見かけたことはあるのにちゃんと意味を覚えていなかったので、最近新たに単語帳に追加した単語です。
  
単語帳のページはどんどん増え、どの単語もいい加減な暗記具合で怪しい限りですが、質より量。まずはどんどん覚えることを心がけています。


 
  

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