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TOEICや英検の問題集、YouTubeのESL動画、アメリカのドラマなどの紹介

日本人の英語の発音が格段によくなっていると思う今日この頃

偶然だと思うのですが、この数ヶ月発音のお手伝いをする機会に恵まれ、複数の生徒さんと発音の練習をしています。(発音レッスンが全く無い期間もありました)

皆さん大人です。そして皆さんの共通点は、癖が無いことです。


今までは、発音矯正は少々面倒な作業だと思っていました。

発音矯正の大まかな流れは

・単語レベルで発音する
・単語をつなげ文章レベルにする
・文章レベルでイントネーションと発音に気をつける
・同じ文章を何度も繰り返し練習する。

・読んだことのない文章でも練習する。

という流れで進んでいきます。

ただ、第一段階である「単語レベルで発音」のところで引っかかってしまう人を何人も見てきました。あまりしつこく突き詰めても改善はしないので、毎回「今日はこの辺で」とお茶をにごし、また別の単語へと進みます。

それでも成功体験があればこそ「そう!それ!その感じ!」と感じをつかんでいただくことが可能なのですが、何度やってもどうしても正しく発音することが出来ないケースがあるのです。


ところがスカイプ英語講師を始めてまだ1年半ほどしか経ちませんが、特に今年の生徒さん、みな発音に癖がありません。わざわざ発音矯正レッスンなど必要ないのでは?と思うこともあるくらいです♪

ただ、「不得意な部分がある」ので、上手にできるところとそうでないところのムラがあります。

読みなれているものだけ上手にできるものの、そうでないものはまだまだ、という場合もあります。

そのため、今後改善の余地は十分にあるのですが、でも「どこから手をつければいいのか・・・」と頭を抱えるようなことがありません。



もっとも、ココから先の作業として、その正しい発音を固定できるようにしていかなくてはいけません。これも結構やっかいな作業です。うっかりしたり、コツを忘れたり、でいい発音をキープできないことがあるからです。

 
 
発音レッスンの度、娘の小学生の頃のバイオリンレッスンを思い出します。

レッスンでうまく弾けていないところを先生に直していただき、その箇所の少し前からまず弾きなおします。それでOKがでれば、半ページほど戻ってもっともっと前のフレーズから弾きなおすのですが、注意すべき箇所にたどり着く頃にはすっかりそのことを忘れて、自己流でさっさっさ~と弾いてしまうのです・・・。

注意すべきところを「ちゃんと覚えておきなさい」、と何度先生に注意していただいたことでしょう。数え切れません。



発音の練習も同じです。単語レベル、フレーズレベルでうまくいっても、「さぁ、まとめてどうぞ!」とパラグラフレベルになると、そううまくもいかないものです。


発音練習に必要なのは、発音力と注意力♪


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語学はやっぱり使ってこそ楽しい

英語学習には関係ありません。ただの個人的な思いです。

私にとって英語は、中1~高3までは一つの教科に過ぎませんでした。旅行や留学の時、英語を使ってコミュニケーションを取る機会がちょこちょことあり、その辺りで漠然と、英語って楽しいな、と思ったのを覚えています。(中1になるまでアルファベットすら知りませんでした)

大学卒業後は仕事として英語を使い始めました。英語を教えたり、同僚の外人講師と話をしたり、当時は仕事の時もみんなで遊びに行く時も、英語を頻繁に使っていたので、それなりに楽しい日々でした。

そして最も英語を使ったのは上海に滞在中の4年間です。通訳や翻訳の仕事もしていたし、中国語学校で中国語を習う時も使う言語は英語だったし(世界中の学生が一緒だったので共通言語は英語だった)、インターナショナルスクールへ通う娘の保護者として、先生との面談も懇談も英語だし、とにかく英語をよく使いました。

理不尽だったり、こちらが不利だったり、不公平だったり、という時は私の英語力は自分自身を大いに助けました。一方中国語しか通じない場面では私の中国語の下手さが自分自身を追い詰め、本当に情けなかった。

本帰国後はまた英語講師として、仕事をしています。それに加え最近は翻訳系の仕事も少しずつ受けられるようになってきて、今また、教える以外に英語を使う機会を確保できるようになってきました。

世界中のニュースを出来る限り早く知るためにはやっぱり英語が一番便利だということを痛感しながら、翻訳系の仕事を楽しんでいます。

翻訳系、とあえて「系」を付けざるを得ない理由は、産業翻訳ではないからです。産業翻訳はどうしても性にあいませんでした。英語を一語一句明確に訳す必要がある半面、不自然ではない程度に日本語も整えなければならない、「本物」の翻訳業務は私には向かないことがわかりました。英語力も不足しています。

意訳過ぎる、いや、直訳過ぎる、と何度やってもうまくいかず、丁度いい塩梅の翻訳ができないのです・・・。ぎゃく切れとでもいうのでしょうか、私には無理だ、と見切りを付けました。

そして今、大衆向けな(つまり私向き)カジュアルな記事の翻訳を担当しています。動物系記事に特化し、アニマルレスキューやセラピー犬の記事を訳しながら、添えられたかわいい写真を見てほのぼのとする毎日です。

また英語が上手になりたくなってきました♪

ちなみに中国語は、受けていた講座が終わった途端、全然勉強しなくなってしまいました…。魔法みたいに上手になれたら英語と中国語、どちらが上手になりたいかなぁ、なんてばかばかしいことを妄想してみたりしながら、全然勉強とは縁のない生活を送っています。

英語をもっと単純にする

英語は助詞がありません。基本的には「主語述語目的語」とか「主語述語補語」などと語順が決まっていてその順番によって意味を理解することができます。

日本語の場合は、「太郎」「花子」「蹴った」の語順で並ぶ二つの文章を比べた時、「太郎が花子を蹴った」と「太郎を花子が蹴った」で意味は全く違います。

でも英語の場合は、「Taro」「Hanako」「kicked」を並べるとたら「Taro kicked Hanako.」と「Hanako kicked Taro.」になり、語順が完全に入れ替わります。同じ語順のまま意味を替えることは出来ません。語順を間違えると、想像以上に、おかしな英語になってしまうようです(つあまり通じない)。


そのため、日本語で考えながら話す時は注意が必要です。例えば「私が昨晩、最近よく行くレストランの前を通りがかったら、お店はとても混んでいた。」という日本語をそのまま単語ごとに英語にしてみます。
 
I last night recently often go restaurant in front of go by, then it was very crowded.
 
となってしまいます。前半部分と後半部分を比べた時、前半は凝った文章なのでぐちゃぐちゃです。一方後半は日本語と同じ語順なのに見事英語としても正しい文章になっています。
 
  
  

英語の文章を組み立てる時は、単純な構造の文章を作るよう心がけます。

まず思い出すべき文章は、文系で言うとSVOとSVC。「I love you.(SVO)」と「I am happy.(SVC)」です。この二つなら大抵の人が既に知っているはずです。

そしてこれに当てはめていきます。文章を無理やり「×は●を○した。」と「△は◎だ。」の2つのどちらかにできる限り近い形にしてしまいます。


「よく行くレストラン」とか「先週失くした本」とか、日本語ではよく使う表現でも、修飾語が多すぎて難しいので、ばらばらにします。

「私がよく行くレストランの駐車場に大きなバスが入ってきた。」

この文章の組み立てを考えます(よく中学受験用の国語の問題集に出てくる問題です。文の構成と骨組を考えます。)


(主語述語は?)大きなバスが入ってきた。

(どこに?)駐車場に

(どんな駐車場に?)レストランの駐車場に

(どんなレストラン?)私がよく行くレストラン

こんな具合です。

そしてこれをもとに英文を考えます。

A big bus came in.

to the parking lot

the parking lot of the restaurant

???

最後がわからないのでおいておきます。

もう一度最初からわかる部分だけを組み立てます。

A big bus came in to the parking lot of the restaurant.

ここまでたどり着きました。これ以上長い文章はどうつなげるかわからないので、ここで一度きります。そして別の文章をつくり、長かった文章を2つに分けます。まだ訳しきれていなかった部分を英語にします。

「私はよくそのレストランへ行きます。」

「I often go to that restaurant.」

二つの文章に分けた場合の英語は
 
A big bus came in to the parking lot of the restaurant. 
I often go to that restaurant.

これで完成です♪
「大きなバスがレストランの駐車場に入ってきた。私はそのレストランによく行く。」

出来あがった文章はこれなので、少なくとも自然で洗練された文章ではありませんが、日本語語順のまま英語にするより随分マシな文章になります。



これで、通じる英語になりました。節も関係代名詞も不定詞も何も使っていません。でも立派な文章です。

最初はこれで十分です。この繰り返しで、立派な英会話が可能です。日本語を変える作業と英語に変える作業と二段階必要なので手間も二倍ですが、通じるとやっぱりうれしいものです。





はしょってイングリッシュ

私は英語講師ですが、ネイティブではありません。英語力も英検準1級、TOEIC880点、と全くネイティブレベルに届かないので、世界を股にかけて活躍しようと目論むビジネスマンに英語を教える英語力は到底ありません。


そんな私が提案しているのが、はしょってなんぼ、の幼稚な英語。スカイプ英会話受講中の皆さんの多くは初級レベルの方々なので、「言いたいことが何とか伝わればそれで十分」な英語を是非習得していただきたい、と考えています。
 

例えば、「取り返す見込みがない」という日本語が浮かんだら、「見込みって英語で何?」となりますが、こういう時はこうなります↓
 
① 「取り返す見込みがない」

     ↓

② 「見込み」は難しいので使わない。
  未来形で雰囲気を出す。

     ↓
 
③  I will not get it back.
   (直訳:それを取り戻せないでしょう)


ニュアンス、台無しです。「見込み」が使えないならせめて、「見通し」くらい使いたいと思うみなさんの気持ちをへこます、シンプルな英語です。でも言いたいことは伝わります。


この時、ニュアンスの差だけでなく、英語の正確さにもこだわる必要はありません。できるだけ正しい英語を、と思うのはやまやまですが、そこにこだわりすぎると、訂正個所が多くなりすぎて逆にやる気をなくします。どちらにしろそんなに一度に色々覚えられません。欲張らないのがポイントです。


 
  
また例えば、「根本的に違うから」という日本語が浮かんだら、「根本的って英語では?」となりますが、そういう時はこうなります↓

① 「根本的に違うから」

     ↓

② 「根本的に」は難しいので使わない。
  「全然」という単語で妥協。すると自然に否定文に。

     ↓

③  It is not same at all.
  (直訳:全然同じではありません)

根本的に、という言葉を使うときは多分無念さを強調したい時です。そして出来上がった英文ではあまり無念さは出ていません。仕方がありません。ここが限界です。
 
そしてこの場合も同じです。出来あがった英語は完ぺきである必要はありません。少々間違っていても大丈夫です。徐々に正しい英語へにじり寄れたらそれでOKです。



世界で活躍する、いわゆる「グローバル」と認識されている人達の英語を聞いたらきっと安心します。意外とそれほどスペシャルな素晴らしい発音じゃなかったり、ごく簡単な単語しか使っていなかったりします。

例えば田村耕太郎さん。


例えば佐藤ゆかりさん。

 
 ついでに見つけたチャン・ツィイーさん♪



皆さん堂々と落ち着いて話しているので爽やかで素敵ですが、びっくりするほどのぺらぺらでもありません。なんだか親近感すらわく平凡な雰囲気です。

慣れればこのくらいにはなれそうです!(中身が違うけど!)




若者への言葉



大学の卒業式でのスピーチ名言集動画です。

英語はとても力強く、ドラマチックに感じます。自分の第一言語じゃないからでしょうか・・・。BGMも感動的なもんだから、何度もみました。そして全ての英語が理解できるわけではないことを嘆きつつ、にもかかわらず人生まだまだこれから、とワクワクもしました。
 
この動画を含め、ダラダラ英語を見聞きしていると、最近使っていない語彙を思い出したり、気の利いた表現を見つけたりできます。触れる量を増やすだけでちょっと上達した感があります。

もっともこれは、眠っていたものを呼び覚ましただけなので、全部呼び覚まし終わってしまったら、もうこの方法では上達しません。積極的に覚える作業が結局必要になってきます。



先日何かしらのヒントが欲しくてYouTube動画を探していて、ビリギャルで有名な坪田先生の情熱大陸を見つけました。




とある中学生の英語の成績を短期間で上げる成功話なのですが、その男の子は毎日坪田先生の塾へ通い続けます。そして毎回6時間勉強して帰ります。宿題もあります。

一日6時間。長い!
 
今の私はそこまでしていないし、生徒さん達にもそこまでするよう、自信を持って説得したことがありません。少なくとも最近はしていません。

結果を出すってこういうことなんだなぁ、と思い知らされました。



もっとも結果なんて、出したい人と出したくもない人がいるはずですから、必ずしも全員がこれをしないといけないわけではありません。特に大人の生徒さんの場合はそれぞれ事情がおありですから、(と思うから結局強くは言えない)それぞれのペースにお任せするのがやはり一番いい。

ただ、少なくとも結果を出したいなら、この半分はやりたいなぁ、と個人的には思ったのでした。(結局「私も6時間やる!」と断言できないところが悲しいところです。中途半端です。)






1日15分でも週に100分

1日にたった15分割くことができれば、1週間で約100分になります。週1で40分レッスンを受けるよりも時間にして2倍以上、そして効果にして3倍以上です。

英語学習は質より量、が大原則ですが、量をとれない場合、大切になってくるのは頻度です。頻度が多いと、忘れる前にたたみ掛けることができます。単語でもフレーズでも文法でも、覚えているうちに再会すると、その後忘れない確率が高まります。少なくとも、完全に忘れてからよりもずっとマシです。

たった15分間にできること

・インターネットで記事を読む
例えば、ニュースで英会話やさしく読める英語ニュースは短いので読みやすく便利です♪


・Youtubeで動画を見る
Youtubeで ESL と検索すると沢山出てきます。日本語が入ったもの、英語のみのもの、日本の先生によるもの、外国人の先生によるもの、色々です。日本語入りのものならコぺル英会話のもの、英語のみのものならfor B englishが、わかりやすいし短くて使いやすいと思います♪


・単語を覚える
単語だけ単独で覚えるのは個人的には苦手ですが、手軽さを重視するならFREE Riceも使い勝手がいいウェブサイトです。次々出てくる単語を覚える(覚えようとしながら次々見ていく)だけです。


その他、シャドーイングでもなんでも好きなことをすればいいだけです。毎日同じでもいいし、2種類交互でももちろん構いません。

15分はあくまでも目安なので延長もOK♪ でも必ず15分以上は時間を割く、というような目標を立てることで、「今日も勉強せずに一日が終わっちゃった~」を防ぎます。

 

15分の捻出法(毎日なので気軽にできる方法で)

・食事を素早く食べ終える

・お風呂に浸からずシャワーで済ませる

・パソコンを閉じる

など、我が家の例なのでライフスタイルによっては全く役に立たないかもしれませんが、これらが一番有効であると感じています。

 

以下、失敗例です。

・車中行う(自分の勉強にしろ子供の勉強にしろ、運転者が関わる場合は気が散り危ない)

・ぎりぎりまで家で勉強し、走って目的地へ向かう(キリが悪い時に後味が悪い)

・寝る時間を削る(眠くて出来ない)

・ご飯を食べながらする(モゴモゴして時間をロスする)

 

たかが15分、されど15分。

万が一10分でいいなら、それでもやらないよりはずっといいです。一週間に70分ですから、通常多くの人が一週間に割いている英語レッスンの時間よりも多いはずです。そう思うと週に一度のレッスンとはなんとも心細い量であることがわかります・・・。



日本の紹介を英語で

今年もまた吉野の桜を見に行かないままお花見シーズンが終わってしまいました。残念に思っている私のために作られたかのような、見事な吉野紹介動画です↓

 


↑英語字幕解説付き吉野の桜紹介ビデオ。春は日記やトークでお花見の話をする機会がありますので、用語の参考にもなります。




同じシリーズに、このゴールデンウィークに行ってきた石垣島の動画もありました。こちらも英語字幕解説付きです(解説はそう多くはありません)↓




ホテルのプライベートビーチでのシュノ―ケリングでクマノミが見える石垣島、海がきれいでした。




ついでに見つけたお相撲を紹介する動画です↓。




お相撲さんの柔軟風景に一番びっくりしました。180度(左右)開脚がかっこいい。

微妙なニュアンスはもう少し先に

日本語を勉強中の外国人との待ち合わせに遅れたとします。例えば日本語で「ごめんね、ちょっとバスが遅れたもんだから遅刻しちゃった。」と言い訳するとします。

「ちょっと」という表現くらいは外国人も知っています。よく使う表現です。「バスが遅れた」の部分も大丈夫です。ただ、日本語勉強中の人なら後半部分にひっかかります。「モンって何ですか?」となると思います・・・。「シチャッタって何ですか?」も、初級者ならあるかもしれません。


そのため、相手の日本語があまり上手でない場合、私なら「ごめんなさいね、バスが遅れました。」とだけ伝えます。この時、実際もっと自然な日本語だと「バスが遅れたんです」とか、「遅れちゃいました」とか表現するかもしれませんが、余計な文法事項を含んでしまってわかりにくいので「何がどうした」スタイルで通します。凝った表現は極力使わない方が無難です。



では相手が遅れてきた時、その言い訳として「すみません、バスが遅れましたから。」と言ったとしたら、なんとも直接的です。「バスが遅れたんです」の「~んです」表現をまだ知らなかったら、こう言うしかないと思います。「から」と「ので」の小さな違いをまだ習っていなかったら、先に習う「から」を使ってしまうかもしれません。

これが偉そうか、悪びれていない風か、そんなことは日本語初心者外国人にはわかりません。もちろん聞き手側が日本人ならこの微妙なニュアンスがわかってしまいますから、一瞬不快になるかもしれません。

でも相手の外国人はその人なりの日本語でしか謝ることはできません。だからそれでいいのです。 身の丈にあった表現を使いながら、進んで行くしかありません。英語でも日本語でも同じことです。



ちなみに私は日本語を話す外国人に、とても優しい、とまずまずの評価を得ております♪
    
どこが優しいかと言うとまず、たどたどしくても待ってあげられるところ。そして、語順などがめちゃくちゃでも色々想像したり質問したりして、結局言いたいことを理解してあげることができるところです。他の人には通じないけどあなたにだけは通じる、と喜んでいただいたことが何度もあります♪


これは、私が英語講師であること、そして万年初級中国語学習者であることが関係しています。

英語講師ですから、妙な英語は聞き慣れています。単語の取り違い、言い間違い、は皆さん日常茶飯事。ダジャレで笑わせたいのか?と思うほどの勘違いも山ほどお聞きしてきました。

中国語学習者としては、上海の路上で何十回も舌打ちされてきました。またはタクシーの中で「何が言いたいか、さっぱりわからんわ!」と怒られてきました。
 
 
だからこそ、勘違いや取り違いではいちいち笑いません。でもレッスン中は、先生ですから間違いを正すために突っ込みます。

発話、会話が遅い場合は待ちます。ぼちぼち組み立てられるかもしれないし、ぼちぼち思い出せるかもしれません。




語学学習では、一段ごとに階段を上ります。一段飛ばしが出来る人もいますから、勘がいい人は常に一段飛ばしかもしれません。ただ五段飛ばしは無理です。ジャンプても五段上からの景色は見えません。

だから地道にぼちぼち進む必要があります。今できる範囲内の「一番いいこと」をして、その少し先にある世界を先生にちらちら見せてもらいながら、取り入れていければ確実に進歩すると思います。


焦らないことが大切。言いたいことの半分も言えないのは、年相応の英語力の半分も無いからです。同じ年代のアメリカ人の半分も英語ができちゃったら逆にすごすぎます。



ぼちぼち進むうち色々な表現を使えるようになります。欲張るの禁物です。(もちろんぬるま湯も禁物)

伸び悩む自身の中国語を振り返りつつ、そう思います。
 

日記の書き方

日記をまだ長く、まとまって書けないくらいのレベルの人が日記を書くことはとても有効です。できると思っている表現もいざ書いてみると語順がよく分からなくなったり、うまく文を作れないこともあります。

よく理解できていないところを、明らかにするためにも作文は便利です。


①まずは箇条書きとも思える形でとにかく、誰が何した、何がどうだ、と事実を並べていきます。

②その時の気持ちを「楽しかった」「心配だった」と、合間合間に付け加えていきます。
 
③それらのぶつ切り文章を、「~から」とか「でも」とかの接続詞で結んでいきます。

「そのうえ」とか「だからこそ」とか、少し凝った接続詞が使えたら尚、わかりやすい文章になってきます。
 
④単純な表現を、知っている決まり文句、イディオムなどに変えていきます。この時習ったばかりの新表現があれば是非使ってみます。

単語やフレーズはいざ文章の中に組み込もうとすると、意外と組み入れ方がわからなかったりします。自分のことだから本当はmyselfを使った方がいい箇所を、平気でoneselfなんて辞書のまんま使ってしまったり、おかしなことが起こってきます。

そこで初めて使い方をよくわかっていなかったことに気づいたりできますから、この過程も大切です。



①が出来ることがまずファーストステップです。②を入れることで文の数も増やせるので、英検の二次面接の練習などが必要な人はこの過程も飛ばさず入れていくと対策レッスン時に便利です。③はまずはandやbutで前からわかりやすくつないでいきます。慣れてきたら副詞節でwhenやafterなども使います。④は場合によってはできないこともありますが、そういう時は気にせず③で終了します。


続けること、がまず一番大切なので最初から長い文章を書く必要はありません。短いものをいくつか書けることが大切です。


この時点で既に分かっていた方がいい文法事項は、二種類の動詞(be動詞、一般動詞)、品詞(名詞、動詞、形容詞、副詞など)、時制(現在、過去、未来など)です。

上記に加え、主語、述語、目的語、の順で並ぶことを常に意識しておけば簡単な文章は書けてきます。


後は間違っては訂正され、間違っては訂正され、を繰り返すことで、パターンや細かいところが見えてきます。使いやすい文法事項と、ついつい使いそびれる文法事項がありますがそれは誰でも同じことです。(日本語でもその人の癖はあります)気にせず書きやすいように書きましょう♪


関係代名詞ばかり使ってしまう、という場合は、徐々に現在分詞も使っいけるよう意識していくといいかもしれません。動名詞ばかり使ってしまう、という場合は、徐々に名詞も使っていけるよう意識していくといいかもしれません。
 

すぐにあれこれ沢山意識しすぎると失敗します。注意点は多すぎず少なすぎず、がいいので焦らず繰り返すことが必要です。






 
 
 
 
 

神経質でマニアック

自分がいかに神経質で且つマニアックなのかを実感する出来事がありました。


知らない単語がある時、他の何十人というスカイプ英会話の先生方は(私以外は全て、というところがポイントでした)その場で「ちょっと待ってくださいね~」と、ささっと辞書をひき、辞書に載っている英単語を教えてくださるそうで、「あなたもそうした方がいいよ」とアドバイスを下さった方がいらっしゃいました。

すみません~!!!


私がその生徒さんに「知らない表現」について聞かれた時にしたことは、辞書を引くことではありませんでした。

「私ならこう表現する」と、別の表現(日本語自体を変えてしまっている)を、簡単な英単語を使ってお伝えしました。これすらしないこともよくあります。日本語を変える提案をしたり、いくつか語彙の提案をするだけで、生徒さん自前の語彙でなんとかしのいでいただいたり、或いは組み立てはお任せしたりします。

簡潔な表現、抽象的な表現、総称、など英語にしにくい表現を思い浮かべてしまった時は

1.違う角度から見直して表現を変える
2.具体的に示すことで総称を使うことを避ける
3.一つの単語では説明できないので文章を使う

などして、なんとか逃げる方が得策だ、とお伝えしました。

でもどうやらこの対応の仕方がまずかったようです。大変失礼しました。

知りたいというニーズがあるのだから、とっとと辞書を引いてさっさとお伝えすればよかった、と今は後悔しています。
 
その時は「どんどん新しいビッグワードを教わっても、次から次へと覚えていくのはほぼ不可能に近いから、簡単な表現を工夫しながら使いまわす練習をした方がいいんだ」と思わず反論してしまいましたが、ニーズをとらえるのも私の仕事の一部ですから、とらえきれずにいた私が不注意でした。


そして、他の全ての(全ての、というところをかなり強調なさっていた・・・)先生方はその場で辞書を引き、その単語をそのまま生徒さんにお伝えしていると聞き、そのこと自体にとても驚きました。(それでいいんだ~という安堵の気持ちが一番強いかもしれません)


私は、わからない単語や表現を生徒さんのために調べる時は、辞書はいくつも引いて、その上アメリカの検索エンジンなどで検索にかけ、ヒットしたウェブページの数を比較したり、いくつかのウェブサイトでその単語がうまく使われているのを確認できないと、自信を持って、落ち着いてお伝えすることが出来ません。

自分がいかに神経質なのかを知りました。オタク、マニア、そういうレベルです。

もっと気軽に受けていただけるレッスンを心掛けるべきなのか、と思いました。自宅レッスンの場合はあえて超マニアックにやっていきたいですが、スカイプ英会話に一番求められている要素は「手軽さと安さだ」とどこかで読んだ記憶があります。

ワンコインでちょこっと軽くおしゃべり、という軽い感覚がうけているそうです。

実際使われている表現か、とか、正しいか、とかそんなことをマニアックにこだわっているのは実は講師である私だけで、完全に自己満足であると気がつきました。





そして本日午前のレッスン中に「高度経済成長」の話になり、とっさにその英単語が浮かばなかったために、レッスン後入念に調べてひと息ついた頃、ふと気がつきました。またやっちゃった・・・。

高度経済成長、と調べると「rapid economic growth」「 high economic growth 」「sharp economic growth」と3つほどありました。このあたりが妥当かな、とこの3つをアメリカの検索エンジンで検索しました。ヒットした数の多い順に「high」「 rapid 」「sharp」でした。

自分の中では「sharp」は無いだろうと思っていました。でも「high 」と「rapid」は微妙だなぁ、なんて思いつつ調べていました。

圧倒的に「high」がよさそうです♪ 生徒さんのスカイプには「high economic growth」でフォローメッセージを残し、作業終了!納得のいくのが見つかってよかったわ♪ (満足満足)



そして、自分が病んでいることに気付いた次第です。これはもう、癖というのか、とにかくどうもやめられません。調べるのが好きなんだと思います♪ でもほどほどにしなくっちゃ。仕事なんだから、自分だけが満足していても仕方がありません。



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