忍者ブログ
英語自習のためのTOEICや英検の問題集、YouTube動画、アメリカドラマの紹介。(どうしてもわからない時はオンライン英語を便利に活用しましょう♪)

英検やTOEICの活用法1、資格として必要ない人

英会話のレッスンをしていると、英検やTOEICなどの英語資格試験を「全く受けない方」によく出会います。理由をお聞きすると、様々です。

「テストは嫌い」

こうおっしゃる方もいます。そういう場合は無理に勧めるのは気の毒な気がして、受験を進めることはほとんどありません。
 
でもそれ以外の場合は、「受けない」と言わずに受けて欲しいなぁ、と恐る恐る言ってみることも少なくありません。
 
1.「資格は必要ない」
2.「読み書きと会話は違う」
3.「英検を受けても話せるようにはならない」
4.「ビジネス英語は必要ない」
5・「日常会話を学びたい」

こういう方には英検もTOEICもおススメしています。(TOEFLは難しいのであまりお勧めしていません)

↓「受けてみたらいいのになぁ」と思う理由です。

1.資格は必要ない、という場合

英検はそもそも、資格として通用するのは5級から1級のうち、最低でも2級くらいからです(1級が一番上)。もっともそれ以下でも、例えば某中学校では英検準2級からは受験者に点を可算してくれます。児童英語講師募集欄には「英検3級保持者」と書いてある場合があります。しかもその更に下にもまだ、4級、5級とあります。

では4級と5級が完全に無駄で、準2級と3級がほぼ無駄かと言うと、「資格としては無駄」かもしれなくても「英語の伸びを知る物差し」としては全く無駄ではないと思います。

例えば子供の場合。

文章が読め、簡単な英文の意味がわかるようになってくると英検5級を受けられます。ポスターや簡単なお話の意味がわかるようになってきたら英検4級を受けられます。
 
どこかしらの団体など第三者から「英語は?」と聞かれた時にも、「うちの子、英語上手なんです」ではあまり説得力はありませんが「英検4級には合格済みなので次は3級にチャレンジするつもりです」と答えられれば、とてもわかりやすいです。

英検3級に合格できるくらいなら、英語圏幼稚園児~小1くらいの子が誰でも読める程度の簡単なお話なら、なんとか意味を想像しながら楽しめます(細かいところはわかりません)。

英検準2級なら、そのようなお話を更に詳しく理解できます。絵本ではなく普通の本も読めるようになります。

小学生のうちに3級に合格できていたら順調です。2級に合格できているなら尚更いい調子です。こんな具合に目安としてとても分かりやすい基準になります。なにより「合格」はとてもうれしい体験です。子供達にとって目先の小さなゴールは、英語を続ける大きな動機付けにもなります。小さな達成感の繰り返しでコツコツ進みます。
 
 
 
一方大人の場合。

大人の英語学習者で、資格として必要ない人が英検やTOEICを受けるなら、是非すべきことがあります。これをしないと逆に受ける意味が目減りし、結局「受ける必要なんてない」につながってしまいます。

・試験直前の1ヵ月間だけ、特別英語学習時間を増やす
・単語集を使うなどして無理してでも語彙を増やす
・時間を測り、スピード感を持って問題を解く

資格試験をきっかけに、その時だけ集中的に英語に取り組みます。家族の協力が必要な場合もあれば、その期間極端に睡眠不足になることもありますが、このような負荷が英語を伸ばすと思います。

逆にそこまでする必要がないなら、しなくてもいいと思います。ただもしも半年後「あんまり英語上手になってないなぁ」と残念に思ったなら「あんまり上手になる必要ない、と思ったからだったな」と、半年前の気持ちを思い出す必要があります。

半年前の「そこまでする必要ないから」という思いを忘れてしまっては、「どうしていつまでたっても上手にならないんだろう」と悩み続けるばかりで楽しくありません。



性格により大きくとらえ方が違うと思いますが、私は語学でも体重でも数値化して記録を付けるのが好きなので、明確に数字になっていないと落ち着きません。超初心者レベルの中国語でも検定を受けるし、体重と体脂肪率も必ず毎朝測ります。

私の中国語検定なんて(もう2度も落ちてます)、資格として役に立たないどころか、もはや一切、なんの役にも立ちません。サウンドが好きだから、私もスラスラ~と喋れたらなぁと思うだけです。聞こえてくる中国語を理解できたらなぁとも思います。

そのためには勉強しないといけません。勉強しないと上手にはならないからです。そしてそのために検定に申し込みます。申し込まないと勉強しないからです。(これは私特有の怠け心かもしれませんが)


ちなみに体重と体脂肪に関しても、別に数値など全く異常ないので本来少々上下してもいいはずなのですが、個人的に気になって毎朝欠かさず測ってしまいます。



数字があると、「気のせい」を防げます。


例えば「姿勢をよくしたいなぁ」と思った時、背筋を伸ばすだけで十分に満足できる人には、資格試験は必要ないかもしれません。一方「姿勢をよくしたい」と思ったその日から、外を歩く時など、どこかに映る自分の姿をいちいち確認しないといられないような人なら、資格試験は性に合うかもしれません。背筋を伸ばすだけでは物足らず、その背筋が本当に伸びているかいちいち確認しないと気が済まない人は、是非一度英検かTOEICを受けてみてください♪  
  
PR

英語が少々できると得すること

2016年一年間大変お世話になりました。

今年は講師以外の仕事にも結構な真剣さで取り組み、例年よりも更にいろいろな人達と出会えた楽しい一年でした。ワールドトークでもそれはそれは色々な業種の方々とお会いでき、北は北海道から南は沖縄まで、とまさに日本全国の方々と楽しいひと時を過ごすことが出来ました。(海外の方々もいらっしゃいます♪)

今日はせっかく一年の最終日なので、2016年を締めくくるにふさわしい記事を書いてみようと思います♪


私は帰国子女ではなく、英語学習のスタートは中1です。一年間アメリカ滞在経験はありますが、その割には平凡な英語力しかなく、そんな平凡な英語力で一体どんな「英語生活」をおくれるのかをご紹介したいと思います。
 
バイリンガル系コンサルの仕事は以前からしていたのですが、今年はそれに加え「海外の記事を適当に訳す」という面白い仕事をたくさんしました。これは英語力が翻訳家レベルには届かない私みたいな人が請け負うのにぴったりな仕事です。

多分著作権とかいろいろな問題が絡むのか、逆に「きちんと翻訳してはいけない」という変な指示があり、複数の記事の翻訳と自分の意見などを合わせて書き上げます。(もちろん出典などははっきりさせます)

私は中国に住んでいたので、中国について書かれたニューヨークタイムズの記事などを(適当に)翻訳し、実際に自分の目で見た中国の人たちの暮らしぶりなどと併せて、日本語で仕上げます。かなりたくさん書きました。

それから、犬猫の殺処分ゼロ活動に少しでも貢献したいという思いで、アメリカの動物保護団体や救助の様子もまた、たくさん(適当に)訳しました。セラピードッグなど人間を助ける犬達の(適当)翻訳もしました。


これに加え翻訳ではなく、「英文法指南」的な記事もこれまたたくさん書きました。過去形と過去進行形の違いだとか、完了形を使う意義だとか、似た単語の使い分けだとか、巷に山ほど出回っているインターネット上の英語うんちく記事の一部(或いはほとんど)は、私のような中途半端な英語力の持ち主が小遣い稼ぎで書いているものがほとんどだということが、よくわかりました。

このような仕事は全て一文字1円から、稀に3円です。本格的なウェブサイトの翻訳などの場合もっともらえますが、そういう仕事はあまりたくさんはまわってきません。定期的に常にあるのは「適当翻訳」と「英語うんちく」で、多分、英語が好きなら誰でもできるので単価はとても低い水準なのだと思います。


それでも私は英語を読むのが好きだし、文法を比較するのも好きなので、来るもの拒まずで結構な量をさばきました。海外のニュースに目を通す習慣ができたので、日本語になる前に一足先に海外の事情を知ることができるし、たまに見かける日本についての記事で、違う視点からの意見を読むこともできます。




2年ほど前の私のTOEICスコアは820でした。「仕事を取る」という意味で何のアピールにもならないのでもう少し上げたいと思い勉強し、去年880になりました。その後もまた、820の時と全く状況が変わらないのが情けなく、また少し勉強し今年900を超えました。

そして900を越えた今、820の頃と仕事の状況が変わったかというと、特に変わってはいません。つまり収入には結びつけられませんでした。

ただ、英語の記事を読むに当たり、理解度は格段にかわりました。820の頃にわからなかった記事が読め、820の時に理解できなかったドラマを楽しめます。語彙量が増えたため、理解できる英語もおのずと増えました。

TOEIC900だと、英語ワールドは広がり楽しくなります。社会記事なら間違いなく読めるし、日常生活がテーマのシットコム程度のドラマならなんとかぼちぼち楽しめます。

・・・が、本格的な翻訳や通訳などの世界とは程遠いことを痛感しました。もっとも別に専門があるならTOEIC900で十分です。でももし英語しかないなら、TOEIC900は、毎日がちょっと楽しくなる程度のレベルでした。Youtubeを見て笑ったり、大統領選の詳しい記事を読みまくったり、そういうことならできます。

もっとも、同じ英語力でも生かすも殺すもその人の持つ別のスキル次第です。ただ、私の場合はこんな感じです。


この時点(これを読み終える時点)で「英語が少々できるっていいな」という印象を残せたかどうかは微妙ですが、私にとって英語は、自分と社会をつなぐ手段なので、なくてはならない存在です。


2017年もどうぞよろしくお願いいたします。




ライザップで英語

明日、英語のためのライザップがオープンするそうです。

RIZAP ENGLISH

冗談かと思いました♪ でも本当のようです。今度は「英語にコミット」です!みるみる上達する様子を動画にまとめて欲しいなぁ~。


2カ月でTOEIC200点アップ、ということですが、どんな風にプランを立てて、どんな風に進めていくか、とっても興味があります。400から600ならまだしも、800から990はかなり大変そうです。或いはTOEIC900点からの国連英検特A級とか、TOEIC850からのTOEFL120点とか、こういうのもありかしら。

どんな風なんだろう~、と今からワクワクドキドキ。

英語は一時的にその点数を取れればOKな人も多いと思うので、筋トレとはちょっと性質が違います。2カ月必死で頑張ってそのあともう辞めちゃうのもアリだと思います。

例えばTOEFL満点を一度とってしまえば2年間有効ですから、時期を見計らって高2でライザップイングリッシュに行けば、それでもう二度とTOEFLスコアの心配をせずに済みます。

TOEFLは10点あげるのでも結構大変ですから、ここで短期集中型ライザップのお世話になるのも悪くないかもしれません!

でも、そんなうまい話があるかしら?留学生のための専門英語塾でもなかなかできないようなことを、ライザップなら成し遂げてしまうのかしら。



東京にしかないので行ってみたいとも思いませんが、関西に進出して来たら真剣に悩みそうです。

オバマ大統領のスピーチ(字幕付き)

今更ですが、本日幸か不幸か全然オンラインレッスンがなかったため、じっくりゆっくり改めてオバマ大統領のスピーチを聞くことができました♪





隙間時間に少しずつ読んではいましたが、やっぱり聞く方がいい、と改めて感じました。とともに、英語発音のリンキングや脱落のすさまじさ(難しさ)も実感しました。

TがNにきこえたり、Hが完全に消えたり。「やはり自然な英語ってこういうもんかぁ」と改めて痛感しました。ゆっくりしゃべっても、しっかりメリハリがついていてきれいでした!


この春、平和学習のために娘と広島へ行ったばかりだったので、より一層感慨深く、かみしめながら聞くことができました。

たった20分です。聞く価値あります。



日本人の英語の発音が格段によくなっていると思う今日この頃

偶然だと思うのですが、この数ヶ月発音のお手伝いをする機会に恵まれ、複数の生徒さんと発音の練習をしています。(発音レッスンが全く無い期間もありました)

皆さん大人です。そして皆さんの共通点は、癖が無いことです。


今までは、発音矯正は少々面倒な作業だと思っていました。

発音矯正の大まかな流れは

・単語レベルで発音する
・単語をつなげ文章レベルにする
・文章レベルでイントネーションと発音に気をつける
・同じ文章を何度も繰り返し練習する。

・読んだことのない文章でも練習する。

という流れで進んでいきます。

ただ、第一段階である「単語レベルで発音」のところで引っかかってしまう人を何人も見てきました。あまりしつこく突き詰めても改善はしないので、毎回「今日はこの辺で」とお茶をにごし、また別の単語へと進みます。

それでも成功体験があればこそ「そう!それ!その感じ!」と感じをつかんでいただくことが可能なのですが、何度やってもどうしても正しく発音することが出来ないケースがあるのです。


ところがスカイプ英語講師を始めてまだ1年半ほどしか経ちませんが、特に今年の生徒さん、みな発音に癖がありません。わざわざ発音矯正レッスンなど必要ないのでは?と思うこともあるくらいです♪

ただ、「不得意な部分がある」ので、上手にできるところとそうでないところのムラがあります。

読みなれているものだけ上手にできるものの、そうでないものはまだまだ、という場合もあります。

そのため、今後改善の余地は十分にあるのですが、でも「どこから手をつければいいのか・・・」と頭を抱えるようなことがありません。



もっとも、ココから先の作業として、その正しい発音を固定できるようにしていかなくてはいけません。これも結構やっかいな作業です。うっかりしたり、コツを忘れたり、でいい発音をキープできないことがあるからです。

 
 
発音レッスンの度、娘の小学生の頃のバイオリンレッスンを思い出します。

レッスンでうまく弾けていないところを先生に直していただき、その箇所の少し前からまず弾きなおします。それでOKがでれば、半ページほど戻ってもっともっと前のフレーズから弾きなおすのですが、注意すべき箇所にたどり着く頃にはすっかりそのことを忘れて、自己流でさっさっさ~と弾いてしまうのです・・・。

注意すべきところを「ちゃんと覚えておきなさい」、と何度先生に注意していただいたことでしょう。数え切れません。



発音の練習も同じです。単語レベル、フレーズレベルでうまくいっても、「さぁ、まとめてどうぞ!」とパラグラフレベルになると、そううまくもいかないものです。


発音練習に必要なのは、発音力と注意力♪


語学はやっぱり使ってこそ楽しい

英語学習には関係ありません。ただの個人的な思いです。

私にとって英語は、中1~高3までは一つの教科に過ぎませんでした。旅行や留学の時、英語を使ってコミュニケーションを取る機会がちょこちょことあり、その辺りで漠然と、英語って楽しいな、と思ったのを覚えています。(中1になるまでアルファベットすら知りませんでした)

大学卒業後は仕事として英語を使い始めました。英語を教えたり、同僚の外人講師と話をしたり、当時は仕事の時もみんなで遊びに行く時も、英語を頻繁に使っていたので、それなりに楽しい日々でした。

そして最も英語を使ったのは上海に滞在中の4年間です。通訳や翻訳の仕事もしていたし、中国語学校で中国語を習う時も使う言語は英語だったし(世界中の学生が一緒だったので共通言語は英語だった)、インターナショナルスクールへ通う娘の保護者として、先生との面談も懇談も英語だし、とにかく英語をよく使いました。

理不尽だったり、こちらが不利だったり、不公平だったり、という時は私の英語力は自分自身を大いに助けました。一方中国語しか通じない場面では私の中国語の下手さが自分自身を追い詰め、本当に情けなかった。

本帰国後はまた英語講師として、仕事をしています。それに加え最近は翻訳系の仕事も少しずつ受けられるようになってきて、今また、教える以外に英語を使う機会を確保できるようになってきました。

世界中のニュースを出来る限り早く知るためにはやっぱり英語が一番便利だということを痛感しながら、翻訳系の仕事を楽しんでいます。

翻訳系、とあえて「系」を付けざるを得ない理由は、産業翻訳ではないからです。産業翻訳はどうしても性にあいませんでした。英語を一語一句明確に訳す必要がある半面、不自然ではない程度に日本語も整えなければならない、「本物」の翻訳業務は私には向かないことがわかりました。英語力も不足しています。

意訳過ぎる、いや、直訳過ぎる、と何度やってもうまくいかず、丁度いい塩梅の翻訳ができないのです・・・。ぎゃく切れとでもいうのでしょうか、私には無理だ、と見切りを付けました。

そして今、大衆向けな(つまり私向き)カジュアルな記事の翻訳を担当しています。動物系記事に特化し、アニマルレスキューやセラピー犬の記事を訳しながら、添えられたかわいい写真を見てほのぼのとする毎日です。

また英語が上手になりたくなってきました♪

ちなみに中国語は、受けていた講座が終わった途端、全然勉強しなくなってしまいました…。魔法みたいに上手になれたら英語と中国語、どちらが上手になりたいかなぁ、なんてばかばかしいことを妄想してみたりしながら、全然勉強とは縁のない生活を送っています。

英語をもっと単純にする

英語は助詞がありません。基本的には「主語述語目的語」とか「主語述語補語」などと語順が決まっていてその順番によって意味を理解することができます。

日本語の場合は、「太郎」「花子」「蹴った」の語順で並ぶ二つの文章を比べた時、「太郎が花子を蹴った」と「太郎を花子が蹴った」で意味は全く違います。

でも英語の場合は、「Taro」「Hanako」「kicked」を並べるとたら「Taro kicked Hanako.」と「Hanako kicked Taro.」になり、語順が完全に入れ替わります。同じ語順のまま意味を替えることは出来ません。語順を間違えると、想像以上に、おかしな英語になってしまうようです(つあまり通じない)。


そのため、日本語で考えながら話す時は注意が必要です。例えば「私が昨晩、最近よく行くレストランの前を通りがかったら、お店はとても混んでいた。」という日本語をそのまま単語ごとに英語にしてみます。
 
I last night recently often go restaurant in front of go by, then it was very crowded.
 
となってしまいます。前半部分と後半部分を比べた時、前半は凝った文章なのでぐちゃぐちゃです。一方後半は日本語と同じ語順なのに見事英語としても正しい文章になっています。
 
  
  

英語の文章を組み立てる時は、単純な構造の文章を作るよう心がけます。

まず思い出すべき文章は、文系で言うとSVOとSVC。「I love you.(SVO)」と「I am happy.(SVC)」です。この二つなら大抵の人が既に知っているはずです。

そしてこれに当てはめていきます。文章を無理やり「×は●を○した。」と「△は◎だ。」の2つのどちらかにできる限り近い形にしてしまいます。


「よく行くレストラン」とか「先週失くした本」とか、日本語ではよく使う表現でも、修飾語が多すぎて難しいので、ばらばらにします。

「私がよく行くレストランの駐車場に大きなバスが入ってきた。」

この文章の組み立てを考えます(よく中学受験用の国語の問題集に出てくる問題です。文の構成と骨組を考えます。)


(主語述語は?)大きなバスが入ってきた。

(どこに?)駐車場に

(どんな駐車場に?)レストランの駐車場に

(どんなレストラン?)私がよく行くレストラン

こんな具合です。

そしてこれをもとに英文を考えます。

A big bus came in.

to the parking lot

the parking lot of the restaurant

???

最後がわからないのでおいておきます。

もう一度最初からわかる部分だけを組み立てます。

A big bus came in to the parking lot of the restaurant.

ここまでたどり着きました。これ以上長い文章はどうつなげるかわからないので、ここで一度きります。そして別の文章をつくり、長かった文章を2つに分けます。まだ訳しきれていなかった部分を英語にします。

「私はよくそのレストランへ行きます。」

「I often go to that restaurant.」

二つの文章に分けた場合の英語は
 
A big bus came in to the parking lot of the restaurant. 
I often go to that restaurant.

これで完成です♪
「大きなバスがレストランの駐車場に入ってきた。私はそのレストランによく行く。」

出来あがった文章はこれなので、少なくとも自然で洗練された文章ではありませんが、日本語語順のまま英語にするより随分マシな文章になります。



これで、通じる英語になりました。節も関係代名詞も不定詞も何も使っていません。でも立派な文章です。

最初はこれで十分です。この繰り返しで、立派な英会話が可能です。日本語を変える作業と英語に変える作業と二段階必要なので手間も二倍ですが、通じるとやっぱりうれしいものです。





はしょってイングリッシュ

私は英語講師ですが、ネイティブではありません。英語力も英検準1級、TOEIC880点、と全くネイティブレベルに届かないので、世界を股にかけて活躍しようと目論むビジネスマンに英語を教える英語力は到底ありません。


そんな私が提案しているのが、はしょってなんぼ、の幼稚な英語。スカイプ英会話受講中の皆さんの多くは初級レベルの方々なので、「言いたいことが何とか伝わればそれで十分」な英語を是非習得していただきたい、と考えています。
 

例えば、「取り返す見込みがない」という日本語が浮かんだら、「見込みって英語で何?」となりますが、こういう時はこうなります↓
 
① 「取り返す見込みがない」

     ↓

② 「見込み」は難しいので使わない。
  未来形で雰囲気を出す。

     ↓
 
③  I will not get it back.
   (直訳:それを取り戻せないでしょう)


ニュアンス、台無しです。「見込み」が使えないならせめて、「見通し」くらい使いたいと思うみなさんの気持ちをへこます、シンプルな英語です。でも言いたいことは伝わります。


この時、ニュアンスの差だけでなく、英語の正確さにもこだわる必要はありません。できるだけ正しい英語を、と思うのはやまやまですが、そこにこだわりすぎると、訂正個所が多くなりすぎて逆にやる気をなくします。どちらにしろそんなに一度に色々覚えられません。欲張らないのがポイントです。


 
  
また例えば、「根本的に違うから」という日本語が浮かんだら、「根本的って英語では?」となりますが、そういう時はこうなります↓

① 「根本的に違うから」

     ↓

② 「根本的に」は難しいので使わない。
  「全然」という単語で妥協。すると自然に否定文に。

     ↓

③  It is not same at all.
  (直訳:全然同じではありません)

根本的に、という言葉を使うときは多分無念さを強調したい時です。そして出来上がった英文ではあまり無念さは出ていません。仕方がありません。ここが限界です。
 
そしてこの場合も同じです。出来あがった英語は完ぺきである必要はありません。少々間違っていても大丈夫です。徐々に正しい英語へにじり寄れたらそれでOKです。



世界で活躍する、いわゆる「グローバル」と認識されている人達の英語を聞いたらきっと安心します。意外とそれほどスペシャルな素晴らしい発音じゃなかったり、ごく簡単な単語しか使っていなかったりします。

例えば田村耕太郎さん。


例えば佐藤ゆかりさん。

 
 ついでに見つけたチャン・ツィイーさん♪



皆さん堂々と落ち着いて話しているので爽やかで素敵ですが、びっくりするほどのぺらぺらでもありません。なんだか親近感すらわく平凡な雰囲気です。

慣れればこのくらいにはなれそうです!(中身が違うけど!)




若者への言葉



大学の卒業式でのスピーチ名言集動画です。

英語はとても力強く、ドラマチックに感じます。自分の第一言語じゃないからでしょうか・・・。BGMも感動的なもんだから、何度もみました。そして全ての英語が理解できるわけではないことを嘆きつつ、にもかかわらず人生まだまだこれから、とワクワクもしました。
 
この動画を含め、ダラダラ英語を見聞きしていると、最近使っていない語彙を思い出したり、気の利いた表現を見つけたりできます。触れる量を増やすだけでちょっと上達した感があります。

もっともこれは、眠っていたものを呼び覚ましただけなので、全部呼び覚まし終わってしまったら、もうこの方法では上達しません。積極的に覚える作業が結局必要になってきます。



先日何かしらのヒントが欲しくてYouTube動画を探していて、ビリギャルで有名な坪田先生の情熱大陸を見つけました。




とある中学生の英語の成績を短期間で上げる成功話なのですが、その男の子は毎日坪田先生の塾へ通い続けます。そして毎回6時間勉強して帰ります。宿題もあります。

一日6時間。長い!
 
今の私はそこまでしていないし、生徒さん達にもそこまでするよう、自信を持って説得したことがありません。少なくとも最近はしていません。

結果を出すってこういうことなんだなぁ、と思い知らされました。



もっとも結果なんて、出したい人と出したくもない人がいるはずですから、必ずしも全員がこれをしないといけないわけではありません。特に大人の生徒さんの場合はそれぞれ事情がおありですから、(と思うから結局強くは言えない)それぞれのペースにお任せするのがやはり一番いい。

ただ、少なくとも結果を出したいなら、この半分はやりたいなぁ、と個人的には思ったのでした。(結局「私も6時間やる!」と断言できないところが悲しいところです。中途半端です。)






1日15分でも週に100分

1日にたった15分割くことができれば、1週間で約100分になります。週1で40分レッスンを受けるよりも時間にして2倍以上、そして効果にして3倍以上です。

英語学習は質より量、が大原則ですが、量をとれない場合、大切になってくるのは頻度です。頻度が多いと、忘れる前にたたみ掛けることができます。単語でもフレーズでも文法でも、覚えているうちに再会すると、その後忘れない確率が高まります。少なくとも、完全に忘れてからよりもずっとマシです。

たった15分間にできること

・インターネットで記事を読む
例えば、ニュースで英会話やさしく読める英語ニュースは短いので読みやすく便利です♪


・Youtubeで動画を見る
Youtubeで ESL と検索すると沢山出てきます。日本語が入ったもの、英語のみのもの、日本の先生によるもの、外国人の先生によるもの、色々です。日本語入りのものならコぺル英会話のもの、英語のみのものならfor B englishが、わかりやすいし短くて使いやすいと思います♪


・単語を覚える
単語だけ単独で覚えるのは個人的には苦手ですが、手軽さを重視するならFREE Riceも使い勝手がいいウェブサイトです。次々出てくる単語を覚える(覚えようとしながら次々見ていく)だけです。


その他、シャドーイングでもなんでも好きなことをすればいいだけです。毎日同じでもいいし、2種類交互でももちろん構いません。

15分はあくまでも目安なので延長もOK♪ でも必ず15分以上は時間を割く、というような目標を立てることで、「今日も勉強せずに一日が終わっちゃった~」を防ぎます。

 

15分の捻出法(毎日なので気軽にできる方法で)

・食事を素早く食べ終える

・お風呂に浸からずシャワーで済ませる

・パソコンを閉じる

など、我が家の例なのでライフスタイルによっては全く役に立たないかもしれませんが、これらが一番有効であると感じています。

 

以下、失敗例です。

・車中行う(自分の勉強にしろ子供の勉強にしろ、運転者が関わる場合は気が散り危ない)

・ぎりぎりまで家で勉強し、走って目的地へ向かう(キリが悪い時に後味が悪い)

・寝る時間を削る(眠くて出来ない)

・ご飯を食べながらする(モゴモゴして時間をロスする)

 

たかが15分、されど15分。

万が一10分でいいなら、それでもやらないよりはずっといいです。一週間に70分ですから、通常多くの人が一週間に割いている英語レッスンの時間よりも多いはずです。そう思うと週に一度のレッスンとはなんとも心細い量であることがわかります・・・。