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TOEICや英検の問題集、YouTubeのESL動画、アメリカのドラマなどの紹介

英検準2級に挑戦する時6

英検準2級のリスニング問題は30問です。(筆記問題は45問)全ての問題が一回読みです。聞き逃してはいけません!
 
第二部(10問)では対話文を聞き、それに関する問いに答えます。問いは会話文に含まれておらず、会話文を聞いた後に改めて質問されます。会話文なのでそれほど凝った内容ではありませんが、一番気をつけないといけないのが、先にしゃべった人と後にしゃべった人との区別です。どちらがどちらかわかっている必要があります。キャシーという名前が聞こえてきたら、言った人はキャシーじゃありませんし、言われた方はキャシーさんです。

質問では「明日キャシーさんは何をしますか?」のようにきかれますので、二人の人物のうちどちらがキャシーさんかしっかりわかっていないとドギマギします。
 
3級の時は「だから二度目に聞く時はどっちが誰かに注意して・・・」とできましたが、準2級は一度しか読まれませんから、聞き逃してしまうわけにはいきません。最初からどっちが誰かをわかっておく必要があります。そのためには、ちょっと距離をおいて、自分が観客席に座って劇を見ているような感覚でとらえるのが一番ラクです。(えらそうに言う割には私はこれがとても苦手です。中国語の試験ではいつもこの手の問題で汗をかいています)


話しは少しそれますが、中学受験のための国語の問題を解く時、よく受けるアドバイスの一つに「場面設定を的確にとらえる」というのがあります。

物語文を読む時は、登場人物が皆、舞台の上で劇を演じているように想像します。舞台の上に今いるのは誰か、舞台のそでへ引いて行ったのは誰か、背景が入れ替えられて、時間設定や場所が変わったのはどのタイミングか、などなど。

スポットライトがどこに当たったか、その陰で出て行った人物は誰か。舞台のそでで誰かがロープを引いて、背景の垂れ幕を変えている感じまで想像していきます。テレビドラマを見る感じではなくて、あくまでも舞台の劇を見ている感じで。

鐘が鳴ったり影が短くなったり、で時の流れがわかり、暑さや寒さや足取りで気持ちが読み取れます。
 
 
中学受験の国語の問題と英検準2級の英語の対話文では、内容の深さが全然違いますが、なんだか似た感覚が必要とされているように思います。集中しないといけないんだけど視界が狭くなりすぎてもいけなくて、ちょっとひいてとらえるような、そんな感覚です。これは英検のもっと上の級を受験する時にももちろん必要だし、TOEICやTOEFLでも同じことです。


話しは戻って準2級リスニング問題第二部の語彙レベルです。

something to eat
competition
borrow
tacos(!)
repair
come over for dinner
certainly
I don't mind
excellent
carefully

この程度の語彙ですから、ゆっくり聞いたり、二度聞けば答えられる問題も多いと思います。ただ、読まれるのは一度限りです。注意が必要です。
 


 
 
 
今週末いよいよ英検です。受験する皆さん、緊張しすぎず油断しすぎず、普段通りの力を出し切れるよう祈っています!


そして娘にとってこの日曜日は部活最終日です。中3なのに年が明けても毎日部活。やっと終わると思うと寂しい気持ちと嬉しい気持ちと、半分半分というより、ダブルダブルです♪
 
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英検準2級に挑戦する時5

英検準2級のリスニング問題は30問です。(筆記問題は45問)全ての問題が一回読みです。聞き逃してはいけません!

第一部(10問)では対話文を聞き、それに対する応対として適切なものを選びますが、対話文も選択肢も一切何も問題用紙には書かれていません。全てが聞き取りです。

Aさんが言いました、それに対してBさんが言いました、それに対してAさんがまた何か言いました。そしてそれに対するBさんのセリフを、4つの選択肢の中から選びます。二度目にAさんがしゃべった時の質問に答える形の事もあれば、ただのコメントとしてのセリフであることもあります。



筆記問題ラストでまとまった量の長文問題を読んだ後なので、このリスニング第一部の会話文はなんだか息抜きにすら感じる簡単さです。

ただ、さすが準2級です。最後のAさんのセリフにWhatが含まれているからと言って答えが「何」かについて明言しているとも限りません。当然WhyとBecauseがセットになっているような問題もありません。Aさんにお願いをされて答えるBさんの返事は全て「OK」だけど、詳細に微妙な差があったり(このパターンは3級の時と同じ)なかなか手ごわいとも言えます。

会話文ですから、必ずしも教科書通りではありません。YesNoクエスチョンにもYesやNoでは答えてくれません。


でも英文として、決して込み合った内容のものはないので、文法を気にせず、聞きながら意味を理解していけば、すんなり答えが見えてくるはずです。準2級合格を目指す英語のレベルを持っているなら、全問正解もありえます。

ここは点の稼ぎどころです♪



英検準2級に挑戦する時4

英検準2級筆記問題大問4からは長文読解です。長文前半は単語の空所補充問題、後半は内容把握問題です。

空所補充問題は、長文が2つ、設問数は5つです。一つ目の長文は2段落、十数行、設問は2つです。二つ目の長文は3段落、二十行弱、設問は3つです。設問の数と段落の数はほとんど同じで、ほぼ毎回各段落から一問ずつ出題されます。

内容把握問題も、長文が2つ、設問数は7つです。一つ目の長文は2~3段落、十数行、設問は3つです。二つ目の長文は4段落、三十行弱、設問は4つです。設問の数と段落の数はやはりほぼ同じで、各段落から一つずつのペースで出題されます。


 
これらの長文はいずれも、会話文に比べて多少難しく感じます。知らない単語の意味を想像しながら読み進めてはいくものの、大きく勘違いしてしまうことも少なくありません。

テーマは、観光客の行動パターンであったり、新技術のことであったりします。身近であると言えないことはありませんが、食べられるサランラップの開発に成功したとか言われても、そしてその上そのサランラップには味が色々あったり、栄養すらあると言われても、いまいちピンときませんし、不思議な気持ちのまま読み進めるしかありません。
 
 
 
設問の選択肢はそれぞれ4つずつですが、例えば形容詞が入る空所のための選択肢はどれも形容詞ですし、動詞が入る空所のための選択肢はどれも動詞ですから、品詞で見当をつけることはできません。

ただ、意味が似通っているような引っかけ問題はほとんど見かけないので、文章の流れさえ正確につかめていれば、正解することはそう難しくありません。


・・・と私にはそう感じるのですが、子供達の頭の柔らかさは相当なもので、最後の二つを迷った時など、理由を聞いてみて「なるほど~そうくるか~」と言うような迷い方をしているケースもあります


 
そのためか、準2級にもなると、確実に「捨て問題」を意識するようになります。もともと英検の合格点数は低めです。そしてそれで堂々と合格できます。だから当然全問解ける必要はありません♪

選択肢の語彙が少々似通っていると思えるものの時、私はそれをとりあえず捨て問題だと位置づけます。本当は解けた方がいいんだけど、「いいよいいよ、これは仕方ない」と伝えます。




とにかく英検は今週末に迫っています。あれこれ迷って時間を食ったり、焦って早く解きすぎたりせず、平常心で頑張ってきて欲しいなぁ、と思います♪
 

英検準2級に挑戦する時3

英検準2級筆記試験大問3(5問)は並び替えです。5つの選択肢があり、それらを組み合わせて文章を作るのですが、並び替え作文以外の部分の文章も結構な長さがあり、選択肢の単語も時々複数(travel aroundなど)の単語のかたまりになります。

例えば

A:Can I borrow this book, Gary?
B:Sure.  But (      )yet, so I'll give it to you next time I see you.

1. haven't    2. reading   3. I    4. it     5. finished

のような出題で、かっこの中に、選択肢を並び替えた英作文を入れ込む形になります。日本語訳はありません。英文の前後を読み、カッコ内の内容を想像します。AさんとBさんのダイアログの場合もあれば、ただの文章の時もあります。

3級までは、並び替えからはみ出ている部分へ単語をくっつけて行く形でかたまりを作ることが出来たので、道筋をつけるのが容易でした。でも準2級の場合、3級ほど中途半端に前後に単語がはみ出ておらず、並び替え部分を単独で考えて行く必要が出てくるケースが多くあります。


そこで、基本的なことですが、主語、述語、目的語、など文の構造を再確認し、ねじれず正しい順番に並べられるよう、注意深く取り組む必要が出てきます。



そして準2級でも有効なのが、かたまりを見つけることです。too....to...のような構文、be used to...のような慣用句、can't help Vingのようなイディオム、 I have no ideaのような決まり文句、などなど、知っているかたまりが多ければ多いほど、解きやすくなってきます。

逆に選択肢を軽く眺めて、決まった表現を見つけられず、それぞれがばらばらにしか見えない場合(意味や文法事項で並べるしかない場合)、並び替え問題は苦手だったり高得点を狙っていない人なら、捨ててしまってもいいくらいです。

かたまりが全くないまま並べるのは難しいので、英文のインプットが足りない場合、順番はさっぱり見当がつかず苦労するはずです。


並び替え問題は、必死で対策したり、試験中長時間を割いてじっくり解く問題ではありません。その分長文に時間を割いた方が有効だ、と私は思います。(うちの生徒さんのタイプが似通っているだけかもしれませんが)


ちなみに単語も決まり文句も決して難しすぎないので、語彙に自信が無い場合でも英語の勘に自信があれば是非ここを得意分野(点を稼ぐところ)にして欲しいと思います♪ 






英検準2級に挑戦する時2

英検準2級筆記テストの大問2(8問)は、大問1同様穴埋め問題ですが、かっこの中には 単語一つではなくフレーズを入れます。AさんとBさん2人の会話文中の穴埋めです。

シチュエーション設定はごく日常的なもので、例えば、レストランでの注文や旅行会社へのチケットの手配など、業者さんとお客さんの対話。或いは、友達を遊びに誘う友人同士や、先生に宿題の詳細をたずねるための先生と学生の会話などです。
 
 
4つある選択肢は、1つの正解に加え、ささっと選ぶと正解にもなりえる選択肢が混じっている場合があります。(文法的にはありえそうな選択肢)

意味をきちんととらえていれば大丈夫ですが、軽く選ぶと間違ってしまう可能性があります。ダイアログですが一つ一つ意味をとらえながら進め、かっこを無事埋めた後の文章も念のため読んでおいた方が、ケアレスミスを防げます。

例えば「どうしてこの服に決めたの?」という質問であれば「色が気に入ったから」でも「着心地がよさそうだから」でも、答えとしてどちらでも可能ですが、それに続く文章が「ゆったりサイズだもんね」であれば、答えは後者しかありえません。

でも急いでいるとついつい、「色が気に入ったから」の選択肢を見つけた途端これを選び、「OK!このかっこ終わった!次いこう!」となってしまいがちです。選択肢だけでも全て読むか、残っている会話文を最後まで読むか、どちらかは必ずした方が、無駄な点を落とさずに済みます。



出てくる単語は、時間表現(8 o'clock 、tonight 、weekend 、after schoolなど)、学校関係(science teacher、project、 speech contest、 French revolutionなど)娯楽関係(beach、theater 、concert 、flight、 vacation、 meal、 baseball practiceなど)あいづち(Certainly.、 Sure.、 Why not?、 Lucky you.、 Not really.、 Here you are.など)等々。




単語は決して難しくありません。中学3年生くらいで軽く解けるいいなぁ、というレベルです。
 

英検準2級に挑戦する時1

英検準2級筆記テストの大問1は空所補充問題(20問)です。形容詞や名詞ももちろんですが、afraid ofや in commonのようなイディオムを丸ごと入れる空所補充や、do homeworkや keep a diaryのような名詞と動詞がセットになった表現の動詞部分を選ぶものなど、凝ったものも増えてきます。

副詞節を使った複文も多く、半分ほどはダイアログ(AさんとBさんの会話)です。口語表現対策も加えなくてはいけないほどくだけた表現はありませんが、テンポよく仕上げてある英語なので、馬鹿丁寧で杓子定規な英文だけとも言えません。



また、選択肢は意味が少々似通っていて、勘だけで選ぶのは苦しいような選択肢が増えてきます。例えば、fresh、 true、full、 pureの4つから選ぶようなもの(正解はpure)は全ての単語を完全に知っていれば簡単ですが、曖昧にしかわかっていない場合はツライかもしれません。

前置詞も、withinや alongなど、より細かいものが出てきますが、前置詞のみに着目した出題は非常に少ないので、up to you 、out of order、 in a hurryなど他の言葉とまとめてイディオムとして覚えておくと確実です。
 


文法問題も1~2問必ず出ます。同じ動詞を活用させた選択肢、finishing、 finished、 have finished、 to finishの中から正解を選ぶ、というような形式です。習慣だから現在形だ、とか、busyの後だからingだ、とか、そのあたりを把握しておく必要があります。

意味から「なんとなく想像する」ということが難しいので、時制を把握する力、動名詞を取るか不定詞を取るかの知識などが必要です。或いは余程英文を充分聞きこんでいて「なんとなくこれかな?」とわかる勘の良さがあれば対応できます。



私はTOEIC880点、英検準1級のレベルですが、準2級位から、全問正解で合格する自信がなくなってきます・・・。5回連続で受けたとしたら、1,2回、満点をとれない回が出てきそうな嫌な予感がします。


そのくらいの難易度です。もちろん合格だけが目的なら六割得点でOKですからわざわざ満点を狙う必要は全くありません♪








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