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嫌なら辞めれば?を合言葉に

私事ですが、昨日奈良マラソンを走りました。人生初めてのフルマラソンで、日本で初めてのマラソン大会でした。(上海マラソンではハーフを走ったことがあります)

中学の頃、持久走で1キロ走ったことがあるだけで、それ以上の距離を走ったことなどありませんでしたが、去年の春、急に走り始め、今年ようやくフルマラソンを完走することができました。

記録は5時間9分♪ 給水所の度に立ち止ってゆっくりスポーツドリンクを飲んだり、バナナを食べたり、トイレにも2度行ったし、おそうめんは食べたし、でずっと走り続けたわけではありませんが、なんとか6時間の時間制限に間に合いゴールすることができました。


私自身の走りとしては平凡な走りで、ずっと走り続けたらそのままフツーにゴールした、というだけで、ドラマは何もありませんでした。息切れもエネルギー切れもなし。あっけないほどでした。

走り終わった後は家族と合流し、とにかく寒いのでそそくさと会場を後にし早々に帰宅し、フツーに晩御飯の支度をし、忘れていたアイロンがけをしたり、ととにかくフツーすぎる日曜日が終わりました。



ただ、練習の過程では大変苦労しました。

元々怠けものな性格ですから、寒くなり始めた頃、わざわざ薄着で外へ飛び出すのが、嫌で嫌で仕方がありませんでした。そしてその度「嫌なら辞めれば?どうせ誰の役にも、何の役にも立ってないわけだし」と自分に言い続けてきました。

そんな言われ方をしたら、楽しく自ら進んで出て行くしかありません。しんどい時でもしんどい顔はできません。「そんなにしんどいんなら辞めたら?別に誰も走ってくれなんて頼んでないし」と、またまた自分に言い聞かせました。







私の場合、ここまで究極の自己満足はありません。

九月頃からは、お昼間には仕事の枠を無理やりこじ開け、四時間続きの休みを確保していました。走りに出たら三時間は帰ってこないから前後の時間を含めて四時間は必要でした。

夜には、一緒には走りたがらない娘に頼んで一緒に走ってもらうこともありました。彼女よりは私の方がはるかに持久力があるので(速さは娘の方が速い)娘はそんな元気すぎる母親と走るのは好きではありませんでした・・・。

週末、家族がいるのに走りに出ることすらありました。食事の支度だけは必ずして出て行きましたが、平日お天気が悪くてうまく走る機会が取れなかった時は週末に走らせてもらっていました。走る機会が十分取れないと、走り足りていないことでとても不安になるため、そういう時は週末に走らせてもらっていたのでした。



そして当日。

ランナー、特に練習を積んできたランナーは、「これだけ練習したんだから」とある意味、我がもの顔で必死で走ります。でも当然です。自分がしたくて練習して、自分が出たくてレースに出て、その上で必死で走るのは当たり前。全部自分のためです。

ところがこれを支えるのに、どれだけの人がお手伝いをしてくれているか、マラソン当日改めて目の当たりにし、本当に感謝したし感心しました。

大きな声で応援してくれる人達、すごいスピードで工夫しながらスポーツドリンクを準備してくれる人達、バナナを手渡してくれる人達。学校の陸上部だから強制参加させられちゃったように見える学生さん達も沢山いましたが、彼らもたくさん応援してくれました。

見ず知らずの他人にここまで出来るのはすごいなぁ、と思いました。


これを、我が物顔で走ってはいけない、とつくづく思いました。他人の道楽をこれだけ全力で支えることが出来る人達、すごいな。(他のランナーの皆さんにとって、マラソンが道楽かどうかは知りません。私にとってはただの趣味です。それ以上の何物でもありません)

贅沢なことだなぁ、と感じました。ありがたい。




私が走ることで、何か得るものがある人は誰ひとりいません。そんな中、走り続け、マラソン大会を完走できたのは、自分の周りの全ての人が支えてくれたからだとつくづく思います。

あらゆる人たちに感謝。




最後に、初フルということで沢山のアドバイスを惜しみなくくれたR先生にも感謝。大丈夫走り切れる、と言い切ってくれた試走会(28キロ)でご一緒した皆さんにも感謝。








英語や中国語の学習も「嫌なら辞めれば?」を合言葉に、感謝の気持ちを持って続けなくっちゃ!


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