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ESL動画、英語学習サイト、アメリカドラマ、などの活用法。英語講師歴23年(オンライン英会話講師歴3年♪)

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英検3級筆記試験大問3(5問)は並び替えです。並び替え問題は英語を学ぶ子供達(小学生以下)にはとっつきにくい分野であると感じます。日本語の「誰が何した」に注意を充分払うことが出来ている場合は、比較的説明しやすいものの、ほとんどの子が日本語の文章の成り立ちにすら関心を払ったことがありませんから、最初説明する時に時間がかかってしまうケースもありました。

英語を文法から学習した中学生の中には、語順にとても強い子もいると思いますが、できる限り自然に近い形にこだわって英語を学んだ場合、余程多くの英語に触れていない限り、細かい語順に関してはあいまいです。特に3級の場合は間接疑問文や、イディオム、関係代名詞、動名詞、複文などなど沢山文法事項が出てきます。

文法事項としての知識がなくてもなんとなくわかるのが子供英語の強みだとは言え、6つもある単語の順番を入れ替えて文章を作るとなると、文章も長く高度になります。



実際に出された並び替え問題の過去問題です。簡単なものだと例えば、Susan likes to take care of small animals.で、Susanとanimalsは既に問題用紙に書いてあり、中間の6つの単語を並び替える問題。take care ofを知っていれば確実に正解できます。

或いは、Did you tell Keiko to buy some milk?で、some milk以外の前半部分の文章を作る問題。tell 人 to 動詞の形を知っていればこれも難なく作れます。


でも例えば、I'm sorry to hear that you can't come to the party.の場合、全ての単語をざっと眺めると「パーティーに来れない人がいてそれを残念がっている人がいる」という場面は思い浮かぶのですが、to hearを入れる位置が意外とわからなかったりします。小さい子の場合は日本語を当てにしない子も多いので、更にこの問題は難しく感じるようです。

或いは、I don't know why Bill was late for school.で、一番最初のIと最後のfor school 以外の中間部分の文章を作る場合、疑問詞が入っているのでこれもやはり混乱する原因になります。直感的に解けば正解できるのに、「ちょっと待てよ?」と立ち止ると途端にわからなくなります。





並び替え問題の王道はなんと言っても、まずわかる組み合わせを作ることです。6つある単語のうち、これとこれはセット、と思うものをくっつけていき、その大きな塊を更に順序正しく組み合わせるという作業をします。それでも最後にひとつ残ってしまい、「これ、どこに入れようか」が起こることも多く、結局おしいところで不正解・・・な場合もあります。

対策は[間違った問題はあきらめること!]或いは[もっと聞くこと!もっと読むこと!]です。

全問正解する必要はないのです。王道を試してみてうまくいかなければそれは捨ててしまってもいい問題です。仕方がありません。それが無理なら、もっとたくさん読んだり聞いたりすることです。そうすれば並び替え問題の点数は飛躍的に伸びてきます。



私は中国語の文法は大の苦手です。自分で話す場合も作文する場合もやたらと語順を間違います。でも中国語検定試験の語順問題はいつもほぼ全部できます。なぜか、正解がわかるのです。いくつか並ぶ文章を読んでいると「こんな言い方聞いたことないわ」に交じってひとつだけ「あ、これは聞いたことある」があります。そしてそれが正解です。勘です。でもほぼいつも当たります。

この勘は子供の方が明らかに早くものにできます。現地に住まなくても可能です。こういう勘は子供だからこそ早く養えますから、子供のうちに身につけてあげることが出来れば理想的です。
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英検3級筆記テストの大問2(5問)は、大問1同様 穴埋め問題ですが、穴の中には 単語一つではなくフレーズを入れます。二人の会話、つまり話し言葉上での穴埋めで、質問者側のセリフの穴埋めの場合もあるし、回答者側のセリフの穴埋めである場合もあります。

回答者側のセリフの穴埋めの場合、級が低いと助動詞の呼応などである程度判断できますが、3級ではちょっとひねった問題も出てきて、そう単純ではありません。例えば、”Shall we go to a movie tonight?"に対する返答を選ぶ時、”Yes, let's."なんてべたべたなお勉強英語選択肢はありません。正解は、”Yes, I'd love to."なのですが他にも、”You're fine."(多分fineがひっかけ)とか、”Yes, I did."(多分Yesがひっかけ)とか、少々惑わされる選択肢も混ぜてあります。これに対応するためには、多様な表現を知っている必要があります。うろ覚えでも構わないから、色々違った表現を知っていて、ある程度違いを把握していないと解けません。

また、QandA形式ではあるものの、直接質問にもその答えにも関係しない部分での穴埋めの場合は、単純に意味や話しの流れから適切な選択肢を選んでいかなくてはいけません。例えば、”Are you free this weekend?"という質問に対し、”I'm not sure,  I 'll check my schedule, and (     )."というパターンで穴埋めになっている場合は、機械的に解くことはできません。逆に意味がわかれば助動詞などのひっかけにひっかからずに自然に解くことができますから、英検の問題は良問だなぁ、と改めて思います♪(機械的には解けない問題の方が実力が正確に測れる、と私は思います)
 
 
 
 一方質問者側のセリフの穴埋めの場合は、直接QandAのQになっている場合が多く、回答からヒントを探して解いていきます。ただこの場合も、助動詞やbe動詞を照らし合わせたりして機械的に解いては間違ってしまうので、意味を取った上で総合的に判断する必要があります。例えば、”Was it on time?"という質問に対しての正解は、”Yes, it came at eight."です。意味がわかれば全然難しくない問題ですが、文法的なつながりなども利用し、ぎりぎりの理解度で解くには難しい問題だと思います。



3級の問題くらいから「ちょっと使えるな」感のある英語になってきます。4級までは[教科としての英語力を測る問題]という感じですが、3級からはちょっと生きた英語、使える英語、に進化した問題であるように思います。

それだけにがちがちに知識だけで固めた英語力ではなく、楽しんで身に付けた英語が生きてきます。3級、準2級辺りが一番楽しめる級ではないか、と個人的には思っています♪

(2級からはぐんと難しくなりますから・・・)



英検3級筆記テストの大問1は空所補充問題(15問)です。名詞だけではなく、接続詞あり、形容詞あり、時々副詞あり、助動詞あり、とバリエーション豊かです。文章が長くなるので、どこで切れているのか、文の構造が分かっていることが重要です。

名詞に関しては、例えば職業でも医師や先生と言った一般的なものに加えて、judgeやscientistなども出てきます。形容詞に関しても、brightやfoolishなど、フラッシュカードをくるだけでは覚えられないと思えるレベルの語句が出てきます。動詞ではinterestedやscaredなど分詞の形で使うものも出てきますし、完了形もちらほら見かけます。

前置詞とのセット表現、例えばlook forward to、 grow up、 full of、 famous forなどなどは、ちょっとした決まり文句として大問1によく登場します。知っているとすぐわかりますが知らないとかなり解きづらい問題です。

いわゆる「英会話スクールで少々英語に触れていた」レベルから一段、ステップアップした感があるのが英検3級です♪

ただ、英検はとにかく六割とれば合格ですし、まだまだリスニングで稼げますから、落としてもいい問題もたくさんあります。せめて一般的な名詞は全問正解するくらいの気持ちで解き、その他の問題も、「時制なら解ける」とか「イディオムなら解ける」とか、ひとつ得意分野があればそれで充分です。

一般的な名詞とは
museum
accident
dark
talk
around
memory
heavy
strong
位の難易度です。
当ブログについて
管理人:
三日坊主英語講師 MAYAKO


自己紹介:
得意なこと→
出来ることから少しずつ。

苦手なこと→
ささっとてきぱき。


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