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我が子へ英語で話しかけること

家族全員日本語話者なのに、我が子に英語で話しかける人がいます。英語力を育てるためです。日本人同士、日本語が通じるにもかかわらずあえて英語で話をすることには、違和感を覚えるかもしれません。それでもあえて英語で話しかける値打ちはあります。コミュニケーションの手段だということを実感することができるからです♪

ただ、ひと工夫必要です。


まず「この時だけは英語で」という方法があります。

例えば夕食の時だけ英語で話そう、などと決めます。この場合、英語があまり得意ではないのに夕食の時だけ英語に急に切り替えると、その時だけ家族全員静かになっちゃった、と失敗談も聞きます。

夕食が始まると急に皆黙りこみ、そそくさと食べ、食べ終わったら「はぁ~、終わった~」と、はじけちゃう・・・。これでは英語にマイナスイメージが残ります。何もしないよりはいいと言えるかもしれませんが、イメージダウンするくらいなら、真っ白な状態の方がいいように思います。

(もっとも、うまくいくケースもあります。夕食は毎日必ず食べますから、確実に続ければ、コンスタントに英語に触れる機会を確保することが可能で、コツコツ続けられます。ただ、これを毎回するとなると、リードする人の心配りや話題の振り方、ムードの盛り上げ具合にかかってくるので、大変そうです)




または「四六時中、絶対英語で」という方法もあります。

人目をはばからず、スーパーでも駅でも公園でも英語漬け。確かに英語に触れる機会は増えますが好奇の目も気になります。また、日本語で知っておきたいことも沢山あるのに、見るもの触れるもの全ての描写が英語では、日本語語彙の育ち具合も気になります。

お母さんの英語力が高いと、「全て英語」を実際に実行してしまいがちですが、非常に神経質な心配りが必要であると感じます。

(もっとも、うまくいくケースもあります。好奇の目は元々気にならないし、日本などそのうち飛び出す予定、という場合は思い切って全て英語にしてしまうという決断もありだと思います。ただ、日本にいながら高度な英語プラス高度な英語圏文化を身につけるのは結構ハードルの高いことなので中途半端になってしまわないように注意する必要はあると思います)
 
 
 
 

ルールはもっとゆる~く決めるのがいいと思います。例えばうちでは「周りに日本語話者がいない時だけ」というルールにしました。しかも、英語で聞かれた質問に日本語で答えるのもOKでしたし、日本語で聞かれた質問に英語で答えるのもOKでした。語学はツール。通じればそれでいい、と思っていました。

ただ、一つの文章の中に、単語レベルで他の言語を混ぜることだけは禁止です。「Youはhimにwhatしたの?」は、とんでもありませんが、「scissors使おう」のレベルもダメです。



おかしな英語を話す分には、問題ありません。私達日本人ですから、英語圏の人にとっては外国人です。英語がおかしくても不思議はありません。でもおかしな日本語を話すことは許されません。私達の自分の言語ですから。 
 
 
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